解答時間を意識したプチ模試

解答時間を意識した勉強の仕方を紹介します!

まずはHPの「数的処理」のページにある「1解答時間を意識した勉強の仕方」にあるレジュメと動画をご覧になってください。

要約すると、

・試験問題は難問、標準、易問と難易度にバラつきがある。

・易問を取りこぼさず、標準を半分正解すれば数的処理は60%の正答率になり、高確率で合格できる。

・難問を素早く諦めて、正解すべき問題に時間を充てる。「1問あたり3分」のような均等割りは絶対しない。

なんてことが書いてあります。

では、具体的にどんな勉強をすればいいのか?その1つが今回紹介するプチ模試です。

第1回プチ模試

5問掲載されているテストを18分でこなしてもらいます。

5問18分と聞くと、かなり時間的に厳しいと思われるかもしれません。

しかし、この5問の中には難問が1問含まれております。厳密には難問1問、標準2問、易問2問です。難問を素早く諦め、易問を素早く解き、残った時間を標準のうち1問に充てれば3問正解(正答率60%)で合格できるはずです。

解答時間の使い方で試験の出来は大きく変わります。

直前期はこういった訓練も行いましょう!!




柴崎直孝の公務員試験研究所「柴研」|数的処理・自然科学

公務員採用試験で出題される重要科目「数的処理」を中心に、勉強方法、問題・解説などを発信しております。 ごくたまに、私的なことを書いたりもします。