数的の問題集の正しい使い方③

③目的を持って解け!

前回の記事で「習った知識を意識して解け」と書きましたが、そもそも目的意識がなく惰性で解いている人が多いいます。当然、そういう人はいつまでたっても上達しません(惰性で解いて上達する人は基礎学力がしっかりしている人のみです)。

なぜ、今その問題を解くのか?

知識を確認するため

類題を解いて知識を定着させるため

解答時間を計るため

マニアックな問題を経験するため

傾向に合った問題を解くため

何でもいいから目的を持って問題演習に当たりましょう!

柴崎直孝の公務員試験研究所「柴研」|数的処理・自然科学

公務員採用試験で出題される重要科目「数的処理」を中心に、勉強方法、問題・解説などを発信しております。 ごくたまに、私的なことを書いたりもします。