「過去問集」ではなくて「参考書」
勉強は「知識の習得(インプット)」と「得た知識を定着させる作業(アウトプット)」に大別されます。スポーツに例えると綺麗なフォームを教わるのが「インプット」、そのフォームを反復練習して固めていくのが「アウトプット」になります。
公務員試験の対策は過去問を解くことなのでアウトプットに偏重した勉強になりがちです。スポーツで例えると何のアドバイスも受けずにただ反復練習を繰り返してその中で上達しようとしている感じです。
どうでしょう。この練習で上達するイメージが湧きますか?(ちなみに私は誰からも指導を受けずゴルフの打ちっぱなしで練習しているだけなので未だ100を切れません(T_T))
インプット→アウトプット
この当たり前ともいえる勉強が疎かになりがちなのが公務員試験なのです。
確かに公務員試験は科目数が多いので「解きながら覚える」の勉強も仕方のない部分はあります。
しかし、数的処理のような重要な科目がそれでいいのか?良いわけがありません!!
数的処理こそちゃんと知識を習得したうえで反復練習をしなくてはいけません。
ここを怠るとただ単に過去問集を解くだけで終わってしまい、知識固めは出来ていません。
拙著「数的推理が面白いほどわかる本」、「判断推理が面白いほどわかる本」はインプットを重視した「参考書」となります。
まずは質の高い知識を覚えよう、その上で過去問を解きその知識を固めてほしい。
という思いで作りました。
独学でいきなり過去問集から解き始めている方
予備校のインプット授業が全く理解できない方
などなど、とにかく数的処理の知識が不安な受験生に超おススメです!!
史上最強の「参考書」ができたと自負しています
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